イタリア言語・文化研究会

第191回(2025.12.13)

  1. 長谷川悠里 ダンテ『神曲』における語彙多義性の分析とイタリア語中級学習への応用可能性
  2. 堀大輔 アンドレア・カミッレーリのUn mese con Montalbanoにおける記憶の語り――短編小説に見られる歴史表象

第190回(2025.9.11)

  1. 池田知徳 小さな神の臨在―詩人モンターレとその妻モスカ
  2. 森田華奈子 16世紀文法記述における名詞の分類

第189回(2025.7.26)

  1. 生木新菜 ジェンダー化された市民権―近代イタリアにおける女性の政治的包摂
  2. 長尾天 ジョルジョ・デ・キリコとキッチュー『技術への回帰』以後の作品を考えるために

第188回(2025.5.17)

  1. 牧野素子 イタリアのユダヤ人についてージュデッカとゲットーを中心に
  2. Davide Gnoato Bobi Balzen e la mediazione culturale della editrice Adelphi. Come una casa editrice influenza  la nostra visione dell’altro

第 187 回(2025.3.22)

  1. 渡辺元裕:戦後日本の大衆文学におけるダンテ受容:その傾向と実例
  2. 山田高誌:18 世紀ナポリの劇場研究の実際─公証人文書から再構築される三次元的空間

第 186 回(2024.12.14)

  1. 池田和希:連合政権における政権運営と首相のリーダーシップ─イタリアにおける第二次ベルルスコーニ政権に至る経路を事例に
  2. 逸見祐太:ローマ帝政初期の元老院会議から見る皇帝・元老院関係:クラウディウス帝期の事例分析を中心に

第 185 回(2024.9.21)

  1. 平倉菜摘子:モーツァルトの歌姫アンナ・ストラーチェ:イタリア時代を中心に
  2. 柴田瑞枝:パオラ・マシーノにおける母親像:『主婦の誕生と死』を中心に

第 184 回(2024.7.27)

  1. 屋敷美玖:カマルドリ修道院における隠修士共同体
  2. 外村廉:裁判から見た 12 世紀アマルフィにおける都市行政

第183回(2024.5.11)

  1. 桑原夏子:聖母晩年伝表象と外典のかかわりーイタリア中世美術を例に
  2. Myriam Pilutti Namer:Archeologia e architettura tra Venezia e Ravenna

第182回(2024.3.12)

  1. 桑原真由美:ヴィリジェルモの彫刻における古代―モデナ大聖堂ファサードの有翼童子レリーフを中心に
  2. 高津美和:16世紀ルッカにおける宗教改革思想と市民」

第181回(2023.12.9) オンライン開催

  1. 朝倉南:レオナルド・ダ・ヴィンチ受容研究―マルコ・ドッジョーノ「接吻する幼児イエスと洗礼者ヨハネ」図像をめぐって
  2. 芹澤なみき:ベアト・アンジェリコ«サン・マルコ祭壇画»ピラスターパネルの再構成に関する一考察

第180回(2023.9.15) オンライン開催

  1. 川合真木子:17世紀伝記に見る女性画家像ーアルテミジア・ジェンティレスキを中心に
  2. 古川望:レナータ・ヴィガノーの⺠衆女性へのまなざしー『アニェーゼの死』における女性パルチザン「アニェーゼ」の表象を中心に

第179回(2023.7.21) オンライン開催

  1. 吉田愛:闘争としての「150時間」―1960-70年代労働運動がとらえた教育思想の盛衰
  2. 福山佑子:村川堅固の南イタリア旅行ー遺跡探訪と古代への眼差し

第178回(2023.5.27) オンライン開催

  1. 越前貴美子:異例のレジスタンス小説―ラッラ・ロマーノ『Tetto Murato
  2. 徳家統:ガエ・アウレンティーその足跡の傍ら

第177回(2023.3.17) オンライン開催

  1. 林孝洋:19世紀ニューヨークにおけるイタリア系亡命者の生活世界亡命者の「脱神話化」を目指して
  2. 白川太郎:フランチェスコ会・司牧・予言者―マルゲリータ・コルトーナの『議事録』と14世紀初頭の信仰

第176回(2022.11.26) オンライン開催

  1. Lorenzo Piani:Influenza dell’inglese L2 sull’acquisizione dell’italiano L3 di studenti giapponesi:un’analisi sull’uso degli articoli
  2. 福山佑子:15-16世紀イタリアにおけるウェスウィウス山噴火の記憶―早稲田大学図書館所蔵『ローマ皇帝群像』(1503年頃)から見るジョルジョ・メルラと古代への関心

第175回(2022.9.9) オンライン開催

  1. 北村秀喜:カトゥッルス詩歌集の伝承―la tradizione dei carmi catulliani
  2. 田中真美:ボッカッチョにおける読者と教訓の受容―『フィアンメッタの哀歌』における読者への呼びかけの分析を中心に

第174回(2022.7.2) オンライン開催

  1. 古川望:ファウスタ・チャレンテの作品におけるナショナル・アイデンティティの問題:トリエステのイタリア系ブルジョワジーとアレクサンドリアのヨーロッパ系ブルジョワジーへのまなざし
  2. 林いのり:歌劇『シモン・ボッカネグラ』(1881)、『オテッロ』(1887)における「悪」の表象―台本詩行および楽曲の構造、歌唱旋律による口調の表現から―

第173回(2022.5.13) オンライン開催

  1. 清野真惟:イタリア同盟の発動と政治言語としての「イタリア」の利用―ピウス2世とフェッランテの事例
  2. 砂田恭介:スラヴ語の擁護者からダルマティア生まれの教会博士へ―15世紀アドリア海東岸におけるヒエロニュムス崇敬の戦略的受容

第172回(2022.2.25) オンライン開催

  1. 飯嶌剛将:ペトラルカと弟ゲラルド―『詩篇』論の形成
  2. 坂田道生:ローマ軍と宗教壁画―ドゥラ・エウポリス出土の≪ユリウス・テレンティウスのフレスコ≫について

第171回(2021.12.8)オンライン開催

  1. 太田岳人:第二次世界大戦後のイタリアの政治文化とグラフィック・デザイン:アルベ・スタイネルの場合
  2. 飛嶋隆信:ヴァルデマール・ジョルジュの美術批評とイタリア美術界

第170回(2021.9.10) オンライン開催

  1. 古川望:『こんな風でした』における女性の表象とナタリア・ギンズブルグのジェンダー観
  2. 小久保真理江:フォルトゥナート・デペーロのアメリカ滞在

第169回(2021.7.3) オンライン開催

  1. 柴田瑞枝:ファシズム期の検閲と女性文学:パオラ・マンシーノ『主婦の誕生と死』についての考察
  2. 桑原夏子:ジョットの下絵の共有―スクヴェベーニ礼拝堂内陣とサンタ・マリア・イン・シルヴィス修道院付属聖堂において

第168回(2021.5.22) オンライン開催

  1. 奥田耕一郎:公営住宅Case popolariの源流をめぐって―モダニズムと「ドーポ・ラヴォーロ会員の家」―
  2. 久保佑馬:ティツィアーノと石板油彩画技法の発展、越境―セバスティアーノ・デル・ピオンボのスレート板技法を超えて―

第167回(2021.1.30)  オンライン開催

  1. 渡辺有美:フィリッポ・リッピ(1406―69)スポレート大聖堂内陣におけるベラルド・エロリの関与と無原罪の御宿り
  2. 高橋春菜:テンポ・ピエーノとは何だったのか―ボローニャ教育市民会議Febbraio pedagogico(1972)の議事録を中心に

第166回(2020.11.28) オンライン開催

  1. 糸隆太:ローマ軍と肉食
  2. 伊藤怜:ナポリ司教座聖堂ミヌートロ礼拝堂壁画「ペテロの磔刑」に関する試論

第165回(2020.9.26) オンライン開催

  1. 岸田菜摘:ロドルフス・グラベールの著作から見るローマ教会と「ギリシャ人」
  2. 古田耕史:レオパルディの≪夢≫を読む

第164回(2020.6.27) オンライン開催

  1. 宮坂真依子:プラウトゥス『綱引き』におけるfides
  2. 木戸口聡子:ローマ皇帝の娘が果たした政治的役割:皇位継承とマルクス・アウレリウスの娘たちの結婚
  3. 太田岳人:初期ブルーノ・ムナーリにおけるユーモア

第163回(2020.1.25)

  1. 角田かるあ:モダニズモ写真としての「フォトディナミズモ」―未来主義写真家G.ブラガーリアにおける「純粋化」―
  2. 佐伯綾希:ウンベルト・ボッチョーニとイラスト文化:1900年前後の美術界における「近代性」の一側面

第162回(2019.12.7)

  1. 村木数鷹:歴史家マキャベッリの画期性
  2. 清野真惟:外交官マキャベッリの「レトリック」
  3. 藤澤大智:レオパルディとマキャベッリ

第161回(2019.10.5)

  1. 白川太郎:神秘体験と「聖性」:キアラ・ダ・モンテファルコの生涯と表象
  2. 芹澤なみき:フィリッポ・リッピとパドヴァ―額の制作に関する一考察―

第160回(2019.6.29)

  1. 桑原真由美:モデナ大聖堂における創世記図像について
  2. 鈴木鉄忠:フロンティアのトリエステ~国家の辺境、南東・中欧の玄関口

第159回(2019.5.11)

  1. 武関彩瑛:古代ローマ壁画のコピーに関する一考察―背景描写を中心に
  2. 林優来:第一次大戦以前のイタリア航空史―国産機開発の試みとリビア戦争の影響を中心に―

第158回(2019.1.26)

  1. 小林勝:イタリア言語・文化研究会と私のプレッツォリーニ研究―退職にあたって
  2. 佐原広基:イタリア語文法史における〈前置詞a/in+都市名〉の用法について
  3. 藤澤大智:レオパルディの「唯物主義」2―唯物主義二段階論の批判―

第157回(2018.12.1)

  1. 石井沙和:フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアにおける未来派の形成
  2. 池野絢子:カルロ・カッラにおける「秩序回帰」と「純粋絵画」―イタリア美術におけるモダニズムの再考へ向けて
  3. 土肥秀行:マリネッティの“規回帰”―国際的展開と演劇批評

第156回(2018.10.6)

  1. 川合真木子:17世紀前半のナポリ絵画とパオロ・フィノーリアの制作活動
  2. 湯上良:近世後期の情報管理―ヴェネツィアとヨーロッパの比較―

第155回(2018.9.22)

  1. 古田耕史:レオパルディにおける死の瞑想
  2. 藤澤大智:レオパルディの唯物論
  3. Mario Andrea Rigoni:Leopardi, i costumi degli italiani e l’Occidente moderno

第154回(2018.7.7)

  1. 大塚将太郎:中世盛期の教皇庁と情報管理
  2. 稲益祐太:トランスマンツァの空間構造

第153回(2018.5.12)

  1. 石田聖子:イタリア映画の身体表象―1910年代を中心に
  2. 牧野素子:ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』に見る背景と問題提起

第152回(2018.1.27)

  1. 福山佑子:ネロの記録と69年の内乱:帝政初期ローマにおける記憶の破壊と帝位継承
  2. 永井裕子:ピントリッキオにおけるアレクサンデル6世のための壁画と肖像への関心―ヴィオのコレクションを参照として

第151回(2017.12.2)

  1. 土肥篤:イタリア語における心態詞
  2. 丸本隆:歴史か、神話か?―“リソルジメント・オペラ”の評価をめぐって
  3. 森佳子:プッチーニ《蝶々夫人》とジャポニズム

第150回(2017.10.14) 150回記念例会

  1. 千野貴裕:グラムシ研究の現在と未来
  2. 古田耕史:レオパルディにおける愛と死
  3. 伊藤拓真:ギルランダイオ工房のイメージと実態―15世紀フィレンツェの芸術家工房
  4. 奥田耕一郎:近代とモニュメント
  5. 小林勝:ムッソリーニとプレッツォリーニ
  6. 高田和文:ダリオ・フォーの演劇活動をふりかえる
  7. 篠塚千恵子:或るアプリア戦士の墓―古代南イタリアの陶器の開始状況について
  8. 陣内秀信:アマルフィ海岸の都市と地域の空間構造
  9. 菅田茂昭:ロマンス語の中のイタリア語

第149回(2017.7.1)

  1. 藤崎悠子:ロッビア工房における施釉テラコッタ彫刻の制作技法研究―素焼きまでの工程を中心にして―
  2. 大西克典:近世イタリア都市工業と啓蒙改革:十八世紀トスカーナにおける絹織物工業保護

第148回(2017.4.22)

  1. 塚原義央:古代ローマ帝政前期の皇帝顧問会consilium principisについて―法学者との関係を中心にして―
  2. 横田太郎:レオン・バッティスタ・アルベルティ『文芸の利益と不利益』と同時代の学問界:勉学と快楽に関する議論をめぐって

第147回(2017.1.28)

  1. 道家英穂:『神曲』と引喩―『アエネーイス』、『失われた時を求めて』と関連して
  2. 渡辺有美:フィリッポ・リッピとプラート大聖堂壁画の再考察―社会的背景とイコノグラフィー

第146回(2016.12.3)

  1. 松井健太:1950年代から1960年代にかけてのアルド・ロッシの建築言語の変化について
  2. 清野佳奈絵:イタリアの出稼ぎ労働者―ローマのバングラデシュ人を例に―

第145回(2016.10.1)

  1. 増永菜生:書記官イヴァーニの活動から見る1470年代フィレンツェの領域統治
  2. 高橋春菜:戦後における地域教育生みの親としてのコムーネ―ボローニャを事例として

第144回(2016.6.25)

  1. 原田亜希子:16世紀の空位期(Sede vacante)における都市ローマ
  2. Daniela De Palma:Le relazioni tra Giappone e Russia dal 1945 ad oggi

第143回(2016.5.7)

  1. 阿久澤弘陽:補文を取る動詞”dimenticare”と再構造化現象―日本語の「忘れる」との比較から
  2. 小久保真理江:チェーザレ・パヴェーゼの”la trilogia delle macchine”における身体

第142回(2016.1.30)

  1. 田中麻里奈:現代演劇における、音のドラマトゥルギー~空間を作曲する~―キアラ・グィーディ(演劇カンパニー ソチエタス・ラファエル・サンツィオ)、ニコラ・サーニ(ボローニャ歌劇場芸術監督)による現代演劇における音空間形成の手法
  2. 越前貴美子:物語空間としてのトリノ―『創作された青春時代』における「風景」の役割

第141回(2015..12.5)

  1. 土肥篤:イタリア語における与格用法分類について
  2. 東哲史:イタリア語とフランス語の時制・法の比較

第140回(2015.10.3)

  1. 横田さやか:ジャンニーナ・チェンシと〈飛行する身体〉―未来派的〈飛行する身体〉が〈航空ダンス〉に昇華するまで
  2. 巖谷睦月:ルーチョ・フォンターナと1930年代ミラノの抽象 カルロ・ベッリ、エドアルド・ペリシコ

第139回(2015.6.27)

  1. 向井華奈子:16世紀イタリア語文法における条件法の扱いについて―ピエトロ・ベンボを中心に―
  2. 杉山博昭:聖史劇が上演する聖別と瀆聖

第138回(2015.5.16)

  1. 高橋謙公:13世紀後半の地中海世界と港―シチリア王国の港湾管理―
  2. 新谷崇:カトリック聖職者のファシズム体制への支持形成について

第137回(2015.1.24)

  1. 河村英和:19世紀カプリ島に訪れた外国人芸術家たちとホテル・パガーノ
  2. 山崎彩:クラウディス・マグリス『ミクロコスモス』をめぐって

第136回(2014.11.29)

  1. Zane D.R.Mackin:Dante e la predicazione medievale:all’incrocio di retorica,poesia e teologia
  2. 桑原夏子:地震とラクイラ美術:ラクイラ復興の現状報告と、サンタ・マリア・アド・クリプタス教会北壁装飾プログラムの考案期についての一試論

第135回(2014,10.4)

  1. 櫻井麻美:1500年代後半のイタリア庭園における「森」の意味―ボマルツォの「聖なる森」の場合
  2. 高橋春菜:イタリア公教育における学校外教育の位置づけの変化について―1985年版「公教育プログラム」と2012年版「国のカリキュラム指針」および制定の経緯に着目して

第134回(2014.7.19)

  1. 坂田道生:ピアッツア・アルメリーナのヴィッラに関する一考察―小狩猟図に基づいて―
  2. 千野貴裕:近代国家と未来社会―グラムシにおける「倫理国家概念」を再考する
  3. 永井裕子:ピントリッキオと周辺画家による書物を伴う聖母子像の型の利用

第133回(2914.4.19)

  1. 萩原里香:舞台上演責任者「コラーゴ」:人物像に関する考察
  2. 牧野素子:アントニオ・タブッキ『供述によるとペレイラは・・・』から始まる考察―現代反ユダヤ主義とその対策

第132回(2014.1.25)

  1. 三浦香里:聖家族と子羊をめぐって―プラド美術館のラファエロ作品―
  2. 菅田茂昭:没後100年ソシュール『一般言語学講義抄』の新対訳について

第131回(2013.11.30)

  1. 星野友里:ナチス・ドイツの対イタリア外交における南ティロール
  2. 糸隆太:畜産業と古代ローマの市民理念

第130回(2013.10.5)

  1. 津澤真代:15世紀フィレンツェにおける学位取得者とキャリア形成
  2. 中島裕美子:フェデリコ・トッツィ 無意識の探究

第129回(2013.6.29)

  1. 山手昌樹:ファシズム時代の国内移民
  2. 奥田耕一郎:ドーポラヴォーロ事業団の余暇施設

第128回(2013.4.27)

  1. 津田悠一郎:イタリア語の音韻構造
  2. 倉科岳志:晩年期のクローチェ―ファシズム病気論と弁証法の起源

第127回(2013.1.26)

  1. 小檜山明恵:パヴェーゼと神話
  2. 藤沢桜子:『米欧回覧記』と古代ローマ文明

第126回(2012.12.1)

  1. 向井華奈子:16世紀の言語問題―「はじめての」イタリア語文法書をめぐって
  2. 高雄有希:エーコの小説における知の”laicità”

第125回(2012.10.16)

  1. 阿部雅子・森田学:歌唱イタリア語の発音・発声と表現
  2. Valerio Alberizzi:Gli studi sulla lingua giapponese in Italia:Storia e situazione presente(イタリアにおける日本語学の歴史と現状)

第124回(2012.6.30)

  1. 新倉慎右:ミケランジェロ作サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ聖堂の《キリスト》再考―再発見されたバッサーノ作品との比較を通じた造形分析―
  2. 高津美和:16世紀ルッカにおけるアオニオ・パレアリオの教育活動:上級学校教師着任の経緯をめぐって

第123回(2012.5.12)

  1. 趙泰昊:Geoffrey Chaucerの『Troilus』とBoccaccioの理想化されたドンキホーテ的な騎士の系譜
  2. 太田智子:トスカーナ大公妃マリア・マッダレーナ・ダウストリアの結婚入場式(1608年)の考察

第122回(2012.1.28)

  1. 羽鳥江津子:イタリア解放運動とイギリスのメディア
  2. 福山佑子:祭司団記録におけるダムナティオ・メモリアエ―断罪されたローマ皇帝名の削除をめぐって

第121回(2011.11.19)

  1. Michele Camandona, Chiara Zamborlin:Stili della comunicazione: Manuale d’Amore

第120回(2011.10.8)

  1. 原口昇平:生成する回想―ダンヌンツィオの詩に基づくピッツェッティの歌曲《牧人たち》の原理
  2. 林克彦:ピエロ・デッラ・フランチェスカ作《モンテフェルトロの二連画》制作動機に関する一試論

第119回(2011.7.2)

  1. 吉澤明:70年代イタリア議会外左翼の運動からイタリア社会の特質を探る
  2. 吉田昇司:イタリア美術と、弦楽器のデザイン

第118回(2011.6.11)

  1. 桑原夏子:顕現する聖天使―フラ・フィリッポ・リッピ作《バルバドーリ祭壇画》における立像聖母子表現をめぐって―
  2. 名尾良泰:英語から覚えるイタリア語―イタリア語felice(幸せな)とは、アニメの黒猫Felixのことです―

第117回(2011.5.14)

  1. 原田亜希子:16世紀後半におけるローマ市行政組織―コンセルヴァトーレの活動を中心に―
  2. 奥田耕一郎:ドーポラヴォーロのつくった家具―1927-29年の.N.D.による邸宅内部への介入について

第116回(2011.1.29)

  1. 萩原里香:17世紀初期の音楽劇における文体についての一考察
  2. 倉重克明:ジョヴァンニ・ヴェルガ『山の炭焼き党員』(1861―62)の語り手の性質―マンゾーニとの比較を通して―

第115回(2010.12.4)

  1. 飯田洋介:ローマ駐在ドイツ外交官の群像(1871―1914)
  2. 河野英二:カール・クラウスとイタリア―自然・文化・思想の観点からみた風刺家の「根源」―

第114回(2010.10.16)

  1. Alda Nannini:Riflessioni su un sillabo di lingua italiana per un corso intermedio
  2. Francesco De Renzo:Lessico. Istruzioni per l’uso

第113回(2010.10.2)

  1. 尾崎有紀子:大正期日本におけるイタリア受容の諸相―『クオーレ』と『伊国小学読本』を中心に
  2. 遠藤孝:アガンベンの潜勢力と政治

第112回(2010.7.10)

  1. 本田亜沙子:イタリア・ベルルスコーニ政権における年金改革―政策決定過程の検討を中心に
  2. 花本知子:日本語のあいづち、イタリア語のあいづち

第111回(2010.5.15)

  1. 尾河直哉:薪ざっぽうとサメの腹―『ピノッキオのぼうけん』における聖書―
  2. 牧野素子:アントニオ・タブッキの作品が持つ曖昧さの魅力―短編Isole「島々」所収Piccoli equivoci senza importanza『とるにたらない小さな行き違い』(1985)を例に

第110回(2010.1.30)

  1. 古田耕史:レオパルディの反“ロマン主義”について
  2. 北川佳子:ファシズム期コモの建築家 テラーニとカッターネオ

第109回(2009.12.5)

  1. 長沢朝代:ピエロ・デッラ・フランチェスカ作《聖十字架物語》―プロパガンダとしてのコンスタンティヌス帝を中心に―
  2. 山崎彩:『ゼーノの意識』への道―沈黙期に書かれた未発表の短編小説をめぐって

第108回(2009.9.19)

  1. 今津牧:第二言語としてのイタリア語―日本人学習者の発話と作文の統語分析
  2. 北村紀久子:丘上都市ペルージア―中世の都市計画と古代エトルリア市門の変容

第107回(2009.7.11)

  1. 大歳剛史:ボッカッチョの寓意詩における理想化された”amore”
  2. 伊藤拓真:聖母マリア伝としてのプラート大聖堂ステンドグラス再構成

第106回(2009.5.16)

  1. 尾崎有紀子:日本近代における同時代イタリアの視覚イメージ―明治~昭和戦前期の大衆雑誌・児童書を中心に―
  2. 牧野素子:アントニオ・タブッキの「インド夜想曲」の一解釈―ペソアと自分探しの旅物語

第105回(2009.3.7)

  1. 芳賀理恵:15世紀後半フィレンツェの〈トピアの天使〉をめぐって―アウグスティヌス会とメディチ派の女性を中心に―
  2. 尾河直哉:ピノッキオの鼻はなぜ伸びるのか?―『ピノッキオのぼうけん』における身体をめぐって―

第104回(2009.1.24)

  1. マルコ・マッツィ:イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』論(オリジナル・ビデオ作品の上映あり)
  2. 土肥秀行:初期ウンガレッティとハイク

第103回(2008.12.13)

  1. 神谷久美子:ルネサンス都市国家における作品蒐集―その意義および受容に関する一試論
  2. 高津美和:16世紀ルッカにおける宗教改革思想の流入

第102回(2008.10.11)

  1. 中村勝己:プレッツォリーニとゴベッティ―《文化の組織者》の系譜
  2. Stefano Carletti:〈Il muro della Terra〉di Giorgio Caproni

第101回(2008.7.19)

  1. 酒井薫:15世紀後半ジェノヴァとオスマン朝の外交
  2. 花本知子:非人称のtuをどう教えるか

第100回(2008.5.17)

  1. 小林明子:セバスティアーノ・デル・ピオンボの絵画技法―石版画を中心に
  2. Alessandro Giovanni Gerevini:Editoria italiana e letteratura giapponese

第99回(2008.3.8)

  1. 森田学:歌唱イタリア語の発音をめぐって―美しいイタリア語の発音に向けて
  2. 小倉康之:ロマネスク様式の起源―ロンバルディアとカタルーニャの教会建築について

第98回(2007.12.22)

  1. 古田耕史:Leopardi dionisiaco?―陶酔と熱狂のあいだ
  2. 金沢文緒:英国風景画家リチャード・ウイルソンのイタリア滞在―《アポロと四季》をめぐって

第97回(2007.10.13)

  1. 金光真理子:サルデーニャの舞踊音楽の構造―ラウネッダスの舞踊曲のイスカラ概念をめぐって
  2. 市川慎一:ファシズムへのレジスタンスの一面―ヴァッレ・ダオスタの場合

第96回(2007.7.14)

  1. 伊藤怜:12世紀ローマにおける壁画装飾とイコンに関する一試論
  2. 土肥秀行:パウンドとパゾリーニ:失われた父性

第95回(2007.6.9)

  1. Nello Barile, Andrea Miconi:Immaginari di transizione tra vecchi e nuovi media

第94回(2007.5.12)

  1. 福山佑子:バエティカにおける属州政策
  2. 木名瀬紀子:現代美術が受容したイタリア・ルネサンスの遠近法について

第93回(2007.3.17) 両大戦間のイタリア―文化と社会

  1. 小林勝:ヴァスコ・プラトリーニと雑誌《カンポ・ディ・マルテ》
  2. 戸田三三冬:1920年代のエッリコ・マラテスタ
  3. 中村勝己:《自由の宗教》のフォルトゥーナ~ヘーゲル・クローチェ・ゴベッティ
  4. 藤岡寛己:グラムシと未来派〈マリネッティ〉
  5. 奥田耕一郎:未来派建築の変容~第一次大戦後のアントニオ・サンテリア
  6. 堤康徳:未来派とファシズム
  7. 西村安弘:国民映画としてのトーキー:マリオ・カメリーニを中心に
  8. 山田高誌:第一次大戦前後における18世紀ナポリ楽派研究とその広がり~前衛をも生み出したナポリの《愛国主義》の成果

第92回(2006.12.16)

  1. 大歳剛史:『フィローコロ』、『フィローストラト』、『テーセイダ』におけるボッカッチョの自己描写
  2. 梶田知史:剣闘士(gladiator)の墓碑銘について

第91回(2006.10.7)

  1. 鈴木信五:イタリア語における情報構造の通時的再編成と接語代名詞の位置
  2. 小野寺暁之:ブッツァーティにおけるミラノ

第90回(2006.7.15)

  1. 青木洋一郎:anniの前の数字について
  2. 古田耕史:レオパルディとスタール夫人―〈自然〉と〈想像力〉をキーワードに

第89回(2006.5.13)

  1. 増田千穂:15,6世紀イタリアにおけるシビュラ像興隆の背景について
  2. 関根弘子:アルプス南麓の近世の巡礼施設:ヴァラッロのサクロ・モンテーその「代用エルサレム」時代の形態を中心に―

第88回(2006.3.11)

  1. 小田原琳:ジョヴァンニ・ヴェルガと〈南部〉の表象
  2. 花本知子:AntonioとAntonio―アントニオ・タブッキと父

第87回(2005.12.10)

  1. 高津美和:16世紀イタリアの宗教的亡命者―ベルナルディーノ・オキーノの信仰―
  2. 山崎彩:トリエステのズヴェーヴォ・ズヴェーヴォのトリエステ

第86回(2005.10.15)

  1. 花本知子:アントニオ・タブッキ『トリスターノは死ぬ』(2004)について
  2. 林要一:イタリア人と笑話(Le barzellette)

第85回(2005.7.16)

  1. 古田耕史:ジャコモ・レオパルディの「無限」をめぐって
  2. 池上英洋:嬰児を殺したのは誰か―十五世紀北中部イタリアの諸相―

第84回(2005.5.14)

  1. 高田和広:見ること/見られること―ルイージ・ピランデッロ研究
  2. 木名瀬紀子:英国の画家フレデリック・レイトンとイタリア

第83回(2005.3.19)

  1. 三浦清美:アリストテレ・フィエラヴァンティ・ダ・ボローニャとロシア建築
  2. 大崎さやの:カルロ・ゴッツィのゴルドーニ演劇批評

第82回(2004.12.11)

  1. 松平俊久:異形の図像学―イタリア・ラヴェンナの怪物像をめぐって
  2. 藤岡寛己:未来派と原初的ファシズム

第81回(2004.10.16)

  1. 丹羽誠士郎:パルマ・ピアチェンツァ公オッターヴィオ・ファルネーゼの音楽パトロン活動
  2. Michele Camandona:A Est di Tokyo

第80回(2004.7.17)

  1. 沼野雄司:20世紀のイタリアの作曲家―ルチアーノ・べリオとルイジ・ノーノを中心に
  2. 小倉康之:ヴァチカンのサン・ピエトロ旧聖堂とローマ式平面型に関する一考察―貫通型とトランセプトの宗教上の機能、および空間表象について

第79回(2004.5.8)

  1. 奥田耕一郎:アントニオ・サンテリア(1888―1916)の建築ドローイングについて
  2. 東哲史:ラテン語賛歌の韻律

第78回(2004.2.7)

  1. Lia Beretta:L’inizio dei rapporti fra l’Italia e il Giappone nell’epoca Meiji
  2. 菅田茂昭:イタリア語と私

第77回(2003.12.6)

  1. 小林勝:第一次大戦とプレッツォリーニ
  2. 赤松加寿江:15, 16世紀フィレンツェの祝祭空間―都市空間にみる権力とスペクタクルの展開

第76回(2003.10.18)

  1. 神谷久美子:マンテーニャ作『パルナッソス』について
  2. 青木香代子:16・17世紀 ヴェネツィアの劇場について

第75回(2003.7.12)

  1. 木名瀬紀子:19世紀英国絵画と16世紀イタリア・ルネサンスの美術理論―フレデリック・レイトンが《チマブーエの名高い聖母像》と《ブルネッレスキの死》においてジョルジョ・ヴァザーリから学んだフィレンツェ芸術への憧憬と情熱
  2. マリア・アルフォンサ鈴木:チェーザレ・パヴェーゼ:初期の作品群について

第74回(2003.5.17)

  1. 高津美和:サヴォナローラの説教に対するフィレンツェ市民の反応―ドメニコ・チェッキ『聖なる尊い改革』―
  2. 河上眞理:アントーニオ・フォンタネージの来日経緯再考

第73回(2003.2.8)

  1. 田畑賀世子:六世紀イタリアの都市―古代から中世へ
  2. 椎名規子:イタリアにおけるドメスティック・バイオレンス防止新法(2001年)について―日本法と比較して

第72回(2002.12.7)

  1. 吉田香澄:中世後期の宗教建築におけるポリクロミアについて
  2. 中谷昭子:ベンヴェヌート・チェッリーニの作品と生涯

第71回(2002.10.19)

  1. 小野寺暁之:ブッツァーティ研究―閉じた空間についての考察―
  2. 片山伸也:中世後期シエナの住宅建築について

第70回(2002.7.6)

  1. 松本晴子:アントニオーニとアメリカ―芸術映画とハリウッド
  2. 鹿野陽子:水都ミラノ―運河のランドスケープ

第69回(2002.5.11)

  1. 平泉千枝:光と影の画家ジョルジュ・ド・ラトゥールに見るイタリアの影響―モンテパトリというトポスからの一考察
  2. 白井理恵:近代ピエモンテ研究の諸問題―国家と貴族の語るもの

第68回(2002.2.9)

  1. 川井繁巳:18世紀、ミラノにおけるイタリア語革新運動
  2. 水谷彰良:日本における19世紀イタリア・オペラ研究の現状とその問題点

第67回(2001.12.8)

  1. 大川智子:イタリアを描いたオランダ人
  2. 山本真司:アクィレイアの総司教座の成立とその言語史上の影響について

第66回(2001.10.6)

  1. 住岳夫:『書簡集』を手掛かりに後期カルヴィーノ作品を読む
  2. 中村勝己:ピエロ・ゴベッティの自由主義革命思想

第65回(2001.7.7)

  1. Marco Biondi:Il romanzo “Baudolino” di Umberto Eco:contesto storico culturale
  2. 木川弘美:イメージの伝達―初期ネーデルランド絵画とイタリアルネサンス

第64回(2001.5.12)

  1. 毛塚実江子:《ベアトゥス黙示写本挿絵》における図像伝播再考―ヘローナ本を中心に
  2. 辻本政雄:アリタリア―ハンガリー航空提携解消に見る、グローバル・アライアンス成否の要因

第63回(2001.2.10)

  1. 住岳夫:イタロ・カルヴィーノ―知覚の問題
  2. 上野まさみ:ダンテ『神曲』における出エジプトの概念

第62回(2000.12.9)

  1. 小林勝:プレッツォリーニのアメリカにおける教師体験
  2. 片桐頼続:レオナルドの最後の晩餐―修復の結果から言えるもの

第61回(2000.10.7)

  1. 大島久美子:アンドレア・マンテーニャ作《サン・ゼーノ祭壇画》考察
  2. 青木洋一郎:トロンカメントについて

第60回(2000.7.1)

  1. 辻昌宏:パリオとバスティアニーニ
  2. 黒田泰介:ルッカの古代ローマ円形闘技場遺構の住居化について

第59回(2000.5.13)

  1. 東哲史:ItaliaとVulgata―ラテン語聖書について
  2. 西村安弘:アントニオーニ作品における自己言及性

第58回(2000.2.5)

  1. 木名瀬紀子:W. Welliver以降の「ボッティチェリ《ヴィーナス誕生》の研究史」研究
  2. 堤康徳:マリオ・カメリーニの知られざる秀作

第57回(1999.12.4)

  1. 五十嵐勇:ローマの料理法のフランスへの影響―アピキウスとタイユヴァン
  2. 谷古宇尚:ナポリ・アンジュー家の2人の女性寄進者、ハンガリーのマリアとマヨルカのサンチャ―ドンナレジーナ聖堂とサンタ・キアーラ聖堂について

第56回(1999.10.2)

  1. ルチアーナ衣川:Per quale motivo gli studenti di Waseda s’iscrivono al corso elementare d’italiano?
  2. 島津紀久子:イタリア人の質問

第55回(1999.7.3)

  1. 藤岡寛己:ローマ会議とローマ協定(1918年4月)
  2. 鈴木信五:ラテン詩からロマンス詩へ

第54回(1999.5.15)

  1. 工藤裕子:ボローニャと「オリーブの木」―政治的伝統と市民参加
  2. 一ノ瀬俊和:草の根の日伊交流―チェルタルドと甘楽町の場合

第53回(1999.2.6)

  1. 小林勝:プレッツォリーニとレッジョ・エミーリア
  2. 吉田光司:フランコ・アルファーノとイタリアオペラの終焉

第52回(1998.12.5)

  1. N. Dessardo:Il Vivaldi sconosciuto ovvero il Vivaldi del melodramma
  2. 木名瀬紀子:フィレンツェ洗礼図への新視点

第51回(1998.10.3)

  1. 東哲史:イタリア語の時制とアスペクト
  2. Marco Sbaragli:Miti e realtà del colonialismo italiano

第50回(1998.6.27)

  1. 團名保紀:ピサ大聖堂内ティーノ・ディ・カマイーノ作洗礼盤のサインについて
  2. Giuseppina Cerulli:Gli ultimi orientamenti della ricerca italiana delle antichità

第49回(1998.5.9)

  1. 中嶋康:イタリア外交政策の地政学的要因
  2. 児嶋由枝:フィデンツァ大聖堂のファサード彫刻―二つの家族像をめぐって―

第48回(1998.2.5)

  1. Alessandro Gerevini:Banana Yoshimoto in Italia
  2. 青木洋一郎:ダンテの見たイタリア語(「俗語詩論」の場合)

第47回(1997.12.6)

  1. Silvana De Maio:Il conte Fè d’Ostiani nei rapporti fra Italia e Giappone negli anni settanta dell’Ottocento
  2. 鈴木信五:動詞の前方の要素とコントラスト―古イタリア語と現代イタリア語の場合

第46回(1997.10.11)

  1. 小森谷慶子:パラティーノの丘、その遺蹟と再整備計画について
  2. Alda Nannini:Costì e costà:un aspetto della deissi nel toscano

第45回(1997.7.5)

  1. 吉田光司:プッチーニの蝶々夫人の初演と改訂について
  2. 田畑賀世子:イタリアにおける古事古物学研究―現代古代史学の成立

第44回(1997.5.24)

  1. 藤澤明寛:古代イタリア都市経済の一側面
  2. 堤康徳:翻訳をめぐるタブッキの短篇について

第43回(1997.1.25)

  1. 木名瀬紀子:ヴァザーリの表現Amoriをめぐる解釈試論―ゼフュロスとクロリス
  2. 田辺清:フラ・バルトロメオの《聖母子像》について

第42回(1996.12.7)

  1. 山本真司:西洋中世キリスト教世界の言語モデル?
  2. 増山暁子:北伊古城とアーサー王文学

第41回(1996.10.12)

  1. 軍侍紀子:近代イタリアにおける言語の問題
  2. 藤谷道夫:建築としての神曲

第40回(1996.6.29)

  1. ルチアーナ衣川:Sibilla Aleramo:Una donna
  2. 片桐頼続:レオナルド・ダ・ヴィンチの遠近法と視覚のメカニズムの探究

第39回(1996.5.11)

  1. 日置拓人:戦前のイタリアの集合住宅
  2. 吉田光司:ジョヴァンニ・シモーネ・マイール―イタリアのドイツ人

第38回(1996.2.3)

  1. 田中由称子:イタリアの磔刑図について―チマブエを中心に
  2. 堤康徳:映画「自転車泥棒」とイタリア人の生活

第37回(1995.12.2)

  1. Alda Nannini:L’apprendimento della relativizazione in descenti di madrelingua giapponese, osservazioni e proposte didattiche
  2. 藤谷道夫:ダンテの表現形式―ラテン文学との関連において―

第36回(1995.10.7)

  1. 小林勝:世紀末フィレンツェの文化状況―高等研究所と雑誌イル・マルゾッコ
  2. 大原まり子:シモーネ・マルティーニの祭壇画に関する一考察

第35回(1995.7.1)

  1. ルチアーナ衣川:Paganini ed il suo allievo, Camillo Sivori
  2. 島津紀久子:電波でつなぐイタリアと日本

第34回(1995.4.22)

  1. 市野奈都子:システィーナ礼拝堂天井画 その成り立ちと問題点
  2. 増山暁子:ディーノ・ブッツァーティの東京だより

第33回(1995.2.4)

  1. 中島康:冷戦下におけるイタリアのNATO外交
  2. 河上眞理:16世紀ヴェネツィアにおける「田園風景画」の成立について

第32回(1994.12.3)

  1. 高橋朋子:画家・パトロン・戦争―ジョルジョーネの《テンペスタ》とティッツィアーノの「戦争画」
  2. 坂崎則子:ルネッサンス・リュート音楽におけるイタリアの影響力

第31回(1994.10.15)

  1. 飯田玲:ジャック・カロの肖像について
  2. Giorgio Amitrano:Tendenza della narrativa contemporanea in Giappone e in Italia

第30回(1994.6.25)

  1. 菅田茂昭:イタリア語の地中海的要素
  2. Giuseppina Cerulli:L’Italia ponte dei popoli mediterranei

第29回(1994.4.23)

  1. 河上眞理:チーマ・ダ・コネリアーノについて
  2. 増山暁子:イタリアの散文トリスタン「ターヴォラ・リトンダ」

第28回(1994.2.5)

  1. 高橋利安:イタリア第一共和制の終焉―新しい選挙法について
  2. 山本信司:フリウリ語とその位置について

第27回(1993.12.4)

  1. Maurizia Aigner:Due poeti crepuscolari:Guido Gozzano e Sergio Corazzini
  2. 松浦千誉:イタリアの離婚法

第26回(1993.10.2)

  1. 五十嵐勇:16世紀イタリア料理法のフランスに及ぼした影響について―カトリーヌ・メディシスとプラティネ
  2. 森尾総夫:カルロ・ギンズブルグの『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』をめぐって

第25回(1993.7.3)

  1. 田畑賀世子:4世紀後半の国家と教会―381年アクィレイア公会議を中心に―
  2. 藤岡寛己:第一次大戦後のカトリック系労働組合

第24回(1993.5.29)

  1. 小林勝:パピーニとプレッツォリーニ―フィレンツェ1899年―
  2. 勝田由美:解放主義の女性運動(1890年から1908年まで)

第23回(1992.12.5)

  1. 徳家統:建築の風景
  2. 増山暁子:ドロミティ・アルプス(ラディン語地域)の伝説について

第22回(1992.9.26)

  1. 小森谷慶子:アヴァンギャルド建築家G.L.ベルニーニ
  2. 亀崎勝:マサッチォ―再生したジオット―

第21回(1992.6.27)

  1. 厚見恵一郎:マキャベッリの政治思想
  2. 河上眞理:ジョルジョーネ研究―ドイツ商館外壁壁画について―

第20回(1992.5.9)

  1. リア・ベレッタ:御雇外国人キヨッソーネ
  2. 馬場広信:パゾリーニと1949年―「或ること」の夢と崩壊

第19回(1992.2.7)

  1. 高橋朋子:ティッツィアーノの「スポレートの戦い」をめぐって
  2. 工藤裕子:イタリアの都市文化―ミラノをめぐって

第18回(1991.12.7)

  1. 勝田由美:アンナ・マリア・モッツォーニの生涯と活動
  2. 北田葉子:ガリレオとメディチ家

第17回(1991.10.12)

  1. 小林勝:両大戦間におけるフィレンツェ文化の概観
  2. 長谷川正允:ローマのバロック建築

第16回(1991.6.15)

  1. 北田葉子:ガリレオとイエズス会士
  2. 正富りか:14,5世紀、イタリア中部のテーベ図―その図像モチーフの考察

第15回(1991.5.11)

  1. 野村昌幸:13世紀後半におけるアラゴン連合王国のシチリア進出―王太子ペドロとシチリア問題
  2. 工藤裕子:イタリアの都市政策―景観にみるその理論と現実

第14回(1991.2.7)

  1. 小瀬村幸子:オペラの翻訳
  2. 菅田茂昭:派生と合成―生成形態論的アプローチ

第13回(1990.12.8)

  1. 徳橋曜:中世商人の地縁的関係に関する考察の試み
  2. 五十嵐勇:16,17世紀のフランス・イタリアにおける食への宗教規則の状況変化について―バターとオリーブ油

第12回(1990.10.6)

  1. 亀永洋子:中世イタリアにおける寡婦
  2. 木名瀬紀子:ボッティチェルリの「ヴィーナスの誕生」図におけるヴィーナス図像についての一考察

第11回(1990.6.16)

  1. 松本佐保:14世紀フィレンツェと穀物供給
  2. 野口昌夫:イタリア中世小都市の都市組織と形成過程

第10回(1990.4.21)

  1. 根占献一:イタリア・ルネサンスにおけるフォルトゥーナの意義
  2. 池上公平:ルネサンスの「風景画」

第9回(1990.2.7)

  1. 西村安弘:ジョヴァンニ・ヴェルガの自由間接話法とネオレアリズモ映画の系譜
  2. 児嶋由枝:或る踏み絵の系譜―ミケランジェロのピエタとの関連について

第8回(1989.12.9)

  1. 工藤裕子:イタリア官僚制の行政的・政治的機能と政党
  2. 今井桜子:後79年埋没当時のポンペイ第一様式について

第7回(1989.10.28)

  1. 田澤美智子:イタリアの新聞について
  2. Luigi Polese Remaggi:I “Ragionamenti” di Francesco Carletti:invito alla rilettura dell’opera letteraria di un mercante fiorentino

第6回(1989.6.10)

  1. 池谷知明:イタリアの政党システムについて
  2. 小田内隆:12世紀のイタリアの宗教史の側面

第5回(1989.4.22)

  1. 布施一夫:フラ・アンジェリコの『十字架下降図』について
  2. 菅田茂昭:サルジニア島のことば

第4回(1989.2.4)

  1. 出射悦子:コンメディア・デラルテについて
  2. 小林勝:1920年代のG.プレッツォリーニ

第3回(1988.12.10)

  1. 松本佐保:14世紀トスカーナ地方における労働者の研究
  2. 関根秀一:ボッティチェルリの『三王礼拝』

第2回(1988.10.15)

  1. 勝田由美:アンナ・マリア・モッツオーニの『女性とその社会的諸関係』(1864)について
  2. 藤岡寛己:1919―1920年(4月)期の工場評議会とグラムシ

第1回(1988.6.25)

  1. 三森のぞみ:中世末期フィレンツェにおけるコンフラテルニタ(兄弟会)について
  2. 亀崎勝:ブランカッチ礼拝堂のフレスコ画をめぐって